国の借金と子供の数
今日の新聞に注目すべき記事が2つ掲載されていました。
1つ目は、2011年度末時点で国の借金は959兆円を超え、国民1人当たりに換算すると約761万円になるとのことでした。
この数字は私共がNPO法人設立に向け、動き出した当時よりも悪化していることが分かります。
2つ目は、東北大学の教授らによると総務省が公表している子供の人口から算出した減少率がこのまま続いた場合、約1000年後の3011年5月には日本の子供の数は1人になり、翌年までに子供はゼロになるとの推定でした。
国の借金と子供の数、はたして全く別の問題でしょうか?それとも因果関係があるのでしょうか?
何がともあれこの先の日本の未来を心配せずにはいられない問題ではありますが、このような問題に対しても何らかの策を講ずる一端を担う、そんな我々NPO法人でありたいと願います。
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